Prague Airport Duty Free Shopping免税店は、ターミナル1のトランジットエリアにあります。ターミナル2にも免税店がありますが、ターミナル2はシェンゲンゾーン圏内の便のみを扱っているため、実際にはすべての商品に税金がかけられています。本屋、新聞雑誌売り場、香水売り場、免税店、貴金属やブランド品の店、ギフト商品店、旅行品店、チェコのガラス製品店など、合計約80店舗あります。Blue Praha、Bohemia Crystal、Egermann、Erpet Bohemia Crystal、Czech Garnetがその一例で、主にチェコのガラス製品、ジュエリー、ギフト商品、旅行品などを扱っています。ショップはほぼすべて、午前7:00~午後9:00までの営業です。

アドバイス:一定の商品のみ、お手頃な価格かもしれません、ほとんどの香水や洋服などの商品が、プラハのショッピングモールと同じ価格か高めです。

 

機内に持ち込める商品

出発ゾーンにあるショップでご購入された商品は、飲料、香水等の液体を含め、機内にお持ち込みいただけます。他の便への乗り換えがある場合、商品はレジでレシートと一緒にセキュリティバックに入れられます。

 

セキュリティ対策

ヨーロッパの空港には、香水、カメラ、飲料、ゲル等の液体の購入について、制限を定めたセキュリティ規則はありません(アメリカ行きの便を除く)。

 

ターミナル1

ターミナル1で上記の商品をご購入された場合、商品はレシートと共に透明のセキュリティバックに入れられます。この種類の商品のご購入に関する量や質の制限はありません。ご購入場所から目的地に着くまで、袋は閉じたまま無傷の状態を保ってください。

 

ターミナル2

ターミナル2では、セキュリティ審査の隣にショップがあります。商品ご購入後に、セキュリティ審査を通る必要はありません。つまり商品をセキュリティバックに入れる必要がないのです。しかし、同日中に他の便への乗り継ぎがある場合は、商品をセキュリティバックに入れなければなりません(ターミナル1での購入を参照)。これは、他の空港で商品を没収されないようにするためです。

 

例外-アメリカ行きの便

アメリカ行きの便では、現在セキュリティ対策が強化され、ヨーロッパの空港で統一されているセキュリティ対策は該当されません。機内に持ち込める液体やゲルには厳しい制限があり、ジッパー付きの透明の袋に入れたものをお一人様1袋まで持ち込み可能です。各袋内の液体の容量は、100mlまでです。

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