プラハ空港では、航空交通に興味があり、チェコ共和国最大の空港で離発着を見たい航空ファンの皆様に、できるだけ航空機に近づいて理想的な写真の撮影が行えるプランをいくつかご用意しています。

展望バンク

2012年8月、空港のすぐ近くに展望バンクが開設され、そこではフェンスの上から飛行場内のアクションを観察し、写真を撮ることができます。バンクはスポッターが最もよく訪れる2つの場所にあり、そのうちの1つはRWY 06/24の近くで、クニェジェヴェス(Kněževes)村から簡単にアクセスできます。もう1つは滑走路RWY 12/30とRWY 06/24の交わる部分で、近隣の町であるホスティヴィツェ(Hostivice)からの道を歩いて行かれる場所です。展望バンクには訪れる人びとのために情報パネルが設置され、一般的な航空機のとっておきの話や空港の見取り図が書かれています。

フェンスの開口部

空港の非公開ゾーンの周囲のフェンスには、航空ファンがカメラのレンズを差し込める開口部が数箇所設けられており、簡単に面白い写真を撮影することができます。開口部の位置や形状は前もってスポッターの皆様に話し合っていただき、人びとが航空機の写真を撮るために使用する最人気のポイントに一致しています。現在のところ、空港のフェンスに沿って54ヶ所の開口部が写真撮影にご利用いただけます。

展望デッキ

空港で直にフライトの離発着を間近で観ることができます!一般公開されている展望デッキはターミナル1およびターミナル2のいずれでもご利用いただけます。ここにも情報パネルが設置され、一般的な航空機を比較した情報パネルや面白いポイントに印を付けた空港の平面図が書かれています。